話しかけるときに

「今話していい？｣

「関係ない話していい？｣

「しゃべってもいい？｣

と確認をしてしまう

相手に気を使っているように見えて

実際は相手が暇なタイミングを見て話しかけているし、そもそもこう聞いて断る人とは付き合わないからもちろん「いいよ｣と言ってもらえることがわかった上で聞いている

わかった上で『安心の確約』が欲しくて、相手にそれをさせているわけだ

実に図々しいと思う

素直に「聞いて｣とか「話したい｣と言う方が自分の願望に責任と覚悟を持っている言い方だ、堂々としている

謙虚に見せかけて狡猾で卑屈な言い回しをしてしまうことが時々嫌になる

ひとりごと